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国内主要製造拠点において使用電力の100%CO2フリー電力に切り替え

作成者: kitz-sct|2021.12.23

2021年12月23日
株式会社キッツエスシーティー

各 位


国内主要製造拠点において使用電力の100%CO2フリー電力に切り替え
CO2排出量年間35,693t相当(2013年比 80%以上)を削減


キッツグループは、2022年4月より、長野県の豊富な水資源に由来する環境価値を最大限活用した
CO2フリー電力を中部電力ミライズ株式会社から調達し、国内事業所に導入することとなりましたのでお
知らせします。

キッツグループは、2021年12月に策定した環境長期ビジョン「3ZERO(トリプルゼロ)」に、2050年ま
でにCO2排出量をゼロとすることを掲げています。ゆたかな地球環境と持続可能な未来を創造していく
ために、2022年4月より、キッツグループの製造拠点が多く所在する長野県の豊富な水資源を最大限
活用したCO2フリーの「信州 Green でんき」や水力発電および太陽光発電由来の環境価値(非FIT非化
石証書)を活用したCO2フリー電力を国内8事業所に導入します。これにより、使用電力の100%がCO
2フリー電力となり、年間35,693t相当のCO2排出量が削減される見込みであり、国内グループ会社の
総排出量は2013年比で約80%以上の削減となります。


■導入事業所

会社名 事業所名
株式会社キッツ  伊那工場(長野県)、茅野工場(長野県)、長坂工場(山梨県)、本社(千葉県)
株式会社キッツエスシーティー 新田SC工場(群馬県)
株式会社キッツマイクロフィルター 茅野工場(長野県)、諏訪工場(長野県)
株式会社キッツメタルワークス 本社工場(長野県)

なお、当社においては、年間2,235t 相当のCO2排出量が削減される見込みです。


■キッツグループの環境長期ビジョン
https://www.kitz.co.jp/environment/env_plan.html


■キッツエスシーティー 環境実績
https://www.kitz.co.jp/environment/site_sct.html


以 上